2019年4月に佐渡市議会議員となり早1年近く経ちます。
数回に分けて活動を振り返ります。今回は当選直後から5月までの様子です。
林業実践大学校
第2回林業実践大学に参加してきました。
新たな森林管理のための「森林環境贈与税」が本年度から施行されます。
国から市に対し、年間1,700万程度の割当があります。この予算は「間伐、人材育成・担い手確保、木材利用促進・普及啓発」のために使われていきます。
詳しくはこちらで↓
http://www.rinya.maff.go.jp/j/kouhou/kouhousitu/jouhoushi/attach/pdf/3002-7.pdf
学校蔵
今年の 学校蔵 のテーマは
①人が減っても出来ること
②人が減ったら増えること
「仕事、教育、再生」の視点で考える。一参加者として、今から自分なりの考えをまとめたいと思います。
新潟県庁
県庁へやって参りました。
花角県政が掲げる「自然エネルギーの島構想」についてのヒアリングです。
県では洋上風力発電の投資を呼び込むため、佐渡北西と粟島南西の海域を30年間借用できる促進区域に指定する計画にあります。
しかしながら、電力自体は本土への供給がメインになりそうで離島への恩恵は少ないことがわかりました。
東北電力の両津火力発電所が2025年に新しく更新されます(二基)。その際、火力だけでなく再生可能エネルギーも検討するとのことなので、この点について後日聞き取りたいと思います。
新たにエネルギーを生み出す創エネも大切ですが、それ以上にエネルギー消費量自体を減らす取り組みも重要であると感じた次第です。
https://www.pref.niigata.lg.jp/uploaded/attachment/142128.pdf
臨時委員会(5月22日)
佐渡市学校給食センターのアウトソーシングについて、担当の学校教育課より説明を受けました。
6月中旬にプロポーザルの公募を出すスケジュールを示されましたが、本日が第1発目の説明会ということに驚かされました。
他の自治体でも、このようなタイトなスケジュールが当たり前なのでしょうか?
大事な話にも関わらず十分な議論の時間が取れていないのではないかと疑問に感じるとともに、不安を覚えました...
※ちなみに、佐渡市のアウトソーシング計画はこちらです↓
佐渡市アウトソーシング推進計画