※後藤ゆうすけのFacebook投稿を再編して掲載。
※状況は当時のものです。既に終了した案件も含まれます。
5月:各種給付金
定額給付金(一律10万円)
●受付
【書類漏れ注意】一律10万円の申請、本人確認の「書類添付漏れ」が多数発生しております。
※5月9日時点で、既に約1万通の受付が確認されました。申請用紙の裏面に貼りつけて、ご郵送ください。
●支給
佐渡市では、5月15日より定額給付金の支給が開始されました。この時点での入金見込数は「4,300件」です。5月中には約24,000世帯中、10,000世帯への支給を目標としております。
なお、入金は受付された順となっておりますが、書類不備などがあれば、その分遅れての支給となります。
これから申請される方におかれましては、申請用紙の裏面まで確認され、添付書類の漏れがないかチェックしていただきたいと思います。市民の皆様から届いた書類は、市職員が入力とダブルチェックを行っており、一日当たりの処理件数には限りがあります。回数を分けて順次支給していく形となりますので、よろしくお願い致します。※申請受付期間:5/7~8/6まで 終了しました。
国の子育て給付金(1万円)
5月15日、子育て世帯への臨時特別給付金のご案内が郵送されました。
≪概要≫
- 対象:0歳~中学生までの世帯
※2020年3月まで中学生だった人を含む(進学せず働いている人も対象)
※特例給付世帯(高所得世帯)は対象外 - 支給額:対象児童1人につき、1万円
- 支給日:6月10日
- 振込先:児童手当の受給口座(児童手当と同時支給)
- 申請手続き:不要(ただし、公務員は申請制)
なお、受給口座の変更が必要な方は変更手続きが必要です。
佐渡市独自子育て給付金(5千円上乗せ)
子育て給付金(5千円)市単独事業「子育て世帯への生活支援給付金」についてもご案内が郵送されました。
・支給額:対象児童1人につき『5千円』
※対象者、支給日、振込先、申請方法は国の子育て給付金と同一です。
佐渡市独自子育て給付金(高校2年生、3年生対象)
国の給付金では対象外となっていた「高校2年生、3年生」の保護者に対しても、佐渡市では独自に給付金を支給することとなりました。
市単独事業「子育て世帯への生活支援給付金」
≪概要≫
- 対象:平成14年4月2日から平成16年4月1日生まれのうち4月1日時点で佐渡市に住所がある児童
- 4月1日時点で佐渡市に住所がある方
- 進学しておらず、働いている人も対象
- 特例給付世帯(高所得世帯)は対象外
- 支給額:対象児童1人につき『5千円』
- 申請手続き:必要(対象世帯へは、別途お知らせ文書と申請書を郵送します)
佐渡市独自持続化給付金(国)に対する上乗せ・拡充
≪基本支給分 20〜50%未満≫
- 法人30万円(上限)
- 個人事業者15万円(上限)
- 2020年創業者(※) 15万円(上限)
≪国上乗支給分 50%以上≫
- 法人50万円(上限)
- 個人事業者25万円(上限)
- 2020年創業者(※) 25万円(上限)
※2020年創業者:2020年1月以降に創業し、2020年3月以前から事業収入を得ている事業者
【追加助成(前述の対象要件を満たすものに限る)】
- 事業用の店舗等を賃借している小売業又は飲食サービス業を営む事業者
・月額賃借料×1/2×12月分(上限20万円) - 旅館業法の許可を受けた事業者又は観光客にサービス等を提供する小売業、飲食サービス業等を営む事業者
・4月分基本電気料×1/2×12月分(上限50万円)
6月:支援金・補助金ほか
市民向けの日帰り入浴半額キャンペーン(6/1〜6/31)
※小学生以下は無料
対象施設は17施設です。
テイクアウト補助制度
このキャンペーンは、6月中旬から7月31日まで、市民が半額キャンペーン参加店で500円以上の出前・テイクアウト食品を購入すると、購入金額が半額になり、その半額分(1回の販売に対する割引額の補助上限は2,000円)を佐渡市が登録店に補助する事業です。
引用:佐渡市 出前・テイクアウト応援事業のご案内
佐渡市「新しい生活様式」対応施設支援補助金
- 店舗などの改修・改装工事・対象経費が20万円を超える事業に対し、4分の3以内
・補助上限額:50万円 - 衛生用品(消耗品)の購入
・対象経費が5万円を超える事業に対し、2分の1以内
・補助上限額:10万円
注意点は、国や県の同様補助金と併用できないことです(Q&A 15より)。
佐渡市雇用機会拡充事業補助金
「有人国境離島法」に基づく佐渡市の雇用機会拡充事業補助金の公募が始まりました。前回の新規採択件数は21件でした。事前協議書の受付期間は、7月9日(木)〜8月11日(火)です。 ※終了しました。
なお、個別相談会が7月17日(金)の午前9時〜午前12時で行われます(創業または事業拡大の内容がわかる資料をご用意ください)。
《補助対象者》
- 市内で創業する方(事業を承継する方を含む)
- 市内に事業所を有し、事業を拡大する方
- 市内の産品、サービスなどを販売するために、市外で創業する方《補助金上限額》
- 創業:補助対象経費の4分の3(上限450万)
- 事業拡大:補助対象経費の4分の3(上限1,200万)
- 設備投資を伴わない事業拡大:補助対象経費の4分の3(上限900万)
《事業実施期間》
交付決定日(2020年10月1日 予定)〜2021年2月28日
なお、 第1回の採択された主な事業内容は以下の通りです。
①空き家を利用した簡易宿泊所とコミュニティースペース
②新システム等の導入による観光客・ビジネス客の増員③飲食と加工を同時にできる店舗の整備事業
④廃棄物の分別による資源化及びバイオマス利活用と一次産業の創出
⑤ゲストハウスに付随するサウナ風呂新設
⑥特に外国人旅行者を対象としたボランティアツアー開発運営
⑦地域を巻き込んだ宿泊施設の営業
⑧大麦麦芽を原材料としたシングルモルトウイスキー蒸留
⑨新ブランド「雅楽代」の増産及び販売拡大
⑩民泊及びカフェ複合施設
⑪まつり工房を中心とした地域活性化事業
⑫たたこう館への観光客来館者を対象とした飲食提供事業
⑬自社Webサービスの開発、運営
⑭UAV(小型無人機)による新サービス(水中撮影・詳細撮影対応)提供と新技術の開発(赤外線カメラでの調査)●新分野の開拓(農業分野等)による雇用創出事業
⑮野草茶の生産効率アップと販路拡大(ハイブランド商品の開発)
⑯「RPA導入支援サービス」の確立と首都圏企業への展開事業
⑰遊漁船事業
⑱補助金、助成金などの情報一元化管理システム「GoldRush」の全国展開
⑲ガンドリルマシン導入とオペレーター増員による受注可能な加工分野の拡大
⑳島豚、佐渡牛の内臓を使用したもつ焼屋を展開
㉑佐渡産木材利用と木材促進事業
コロナウイルスに関する経済対策の進捗(6月10日現在)
6月12日より、佐渡市議会の6月定例会がスタートしました。
これまで佐渡市が対応してきたコロナに関する経済対策の進捗について報告がありましたので、以下の通りお知らせします。
【第1号補正】
- 雇用調整助成金の上乗せ助成:申請受付停止中(国の制度変更に併せて改正)
- 雇用調整助成金申請費用補助金:申請4件(交付済4件)
【第2号補正】
定額給付金:申請22,517世帯(交付済21,783世帯)
【第3号補正】
- 事業継続支援金1(売上▲50%):申請・法人51件、個人93件
(交付済・法人28件、個人54件) - 事業継続支援金2(売上▲20~50%):申請・法人11件、個人12件
(交付済・法人4件、個人6件) - 事業継続支援金3(令和2年創業):申請受付停止中(国の制度変更に併せて改正)
- 持続継続支援金(テナント料給付):申請33件(交付済16件)
- 持続継続支援金(電気基本料給付):申請33件(交付済20件)
- 特定経営基盤維持事業(雇用機会拡充):申請0件
- 子育て世帯への臨時特別給付金(国):交付済2540人(申請不要)
- 子育て世帯への生活支援給付金1(児童手当受給世帯):交付済2540人(申請不要)
- 子育て世帯への生活支援給付金2(1を除く18歳以下の子どものいる世帯):6/15該当者へ案内発送予定
【第4号補正】
- マスクやアルコール消毒液等の物資調達(避難所、保育園、学校):議決後より手配中
- 元気な地域づくり支援事業補助金:予算50カ所
- 新しい生活様式対応支援事業補助金①(店舗等改修):調整中(県支援策との調整中)
- 新しい生活様式対応支援事業補助金②(消耗品費):調整中(県支援策との調整中)
- 新しい生活様式対応支援事業補助金③(県の支援制度以外の事業者):調整中(県支援策との調整中)
- 信用保証協会保証料給付金:予算39,000千円(実績6,522千円)
- 島内限定宿泊施設利用促進事業:予算・大人900人、小人100人
(実績・大人1,010人、小人107人) - 島民限定日帰り入浴促進事業:予算24,000人
(実績・大人3,863人、小人159人) - 安全安心まちづくり事業:予算(道路工事180件程度)
- 出前テイクアウト応援事業補助金:6/13より開始
- 県民限定宿泊施設利用促進事業:6/15より開始
8月:商品券発行、定額給付金の受付結果
佐渡市プレミアム商品券
他市では、予算増額で対応しているプレミアム商品券です。
佐渡市では、発行数3万セットで過去実施に比べ増額で対応しております。
佐渡市定額給付金 最終結果
8/6で佐渡市の定額給付金の受付が終了しております。
最終的な結果は以下の通りです。
- 申請率 99.7%
- 給付率 99.9%(申請者数に対するもの)
※16世帯で受け取り不希望の申出あり- なお、60世帯が未申請・住所宛先不明で返送
- 7世帯・電話や訪問するも連絡取れず
53世帯全員に受給して欲しいとの気持ちから「広報、再勧奨」を複数回実施してきました。
議会で進捗を何度も確認してきました。所管課の皆さん、本当にお疲れ様です。