2019年度の取り組み
チェックと監査
●学校給食外部委託の隠れた問題点を発見
2019年9月委員会審査で粘り強く資料要求と説明を求めることにより、隠れた人件費による大幅なコストアップ(3,000万強)の問題点を表面化させました。その結果、議案は否決となりました。
●医療スタッフ確保対策への改善要求
2019年11月決算審査で意見を付けたことにより、市は今後、県内の看護師養成学校進学者のみに留まらず、県外進学者に対してもUターン促進への取り組みを進め、人材確保に努めていくことになりました。医療スタッフ確保対策のため提言を続けます。
政策提言
●エコアイランド佐渡を観光政策の柱に
小型電動(EV)バス実証実験について、令和2年度にテスト期間が設けられることになりました。さらに、路線バスと接続できる仕組みが検討されることになっております。
●UIターン者が安心して子育てできる島へ
病児保育の保護者ニーズは一定数あるものと考えております。UIターン者から選ばれる自治体になるため、今後も病児保育の実現に向け働きかけていきたいと思います。
●人生100年時代を見据えた佐渡へ
定年を70歳に引き上げた企業に対し、市独自の上乗せ補助制度の創設を提案しました。健康寿命を延ばすためには仕事を持ち続けることが重要です。引き続き対応策を提言していきます。