2019年4月に佐渡市議会議員となり早1年近く経ちます。
これまでの活動を振り返ります。
決算審査特別委員会
11月5日より、平成30年度決算の審査特別委員会がスタートしました。昨年度の事業評価を行い、次年度以降へと改善事項を反映させていく大事な審査となります。
質疑の数だけは今回選出された議員の中で、一番多いと思いますが、内容・質については場数を踏むことで高めていきたいと思います。
先輩議員の質疑には学ぶ点が多いので、今後の糧にしていきたいと思います。
2020年追記:看護学生Uターン促進の取り組み
決算審査で意見したことが、令和2年2月議会で改善された旨の報告がありました。
後藤
【意見】看護師の確保について、市内における看護師不足の問題は全国同様に深刻な課題となっており、病院だけに留まらず、子ども若者課の保育事業などにも直結し、影響が多岐に渡るものである。
看護学生の進学先に対するUターン促進の取り組みは、県内だけに限らず県外の進学先に対しても積極的に行うよう求める。
市の対応
市内高校生の卒業後の進学調査を参考に、県内の看護師養成学校への進学者が多いことから、県内養成学校への訪問等重点的に取り組んできております。
今後、県外進学者についても奨学金貸与者等への働きかけをはじめ市の支援策の周知を図り、成人式の活用などUターン促進への取り組みをすすめ、人材確保に努めていきたいと考えます。
佐渡でのVPP(仮想発電所)実証実験がスタート
県が推進する「エネルギーの島構想」の舞台は、他でもない”佐渡”であります。
11月28日の新潟日報朝刊に掲載されましたが、担当課が懸命に調整を図り実現されたものであると理解しております。
自身の襟を正し、12月の一般質問に臨みたいと思います!